4月27日の日曜日、江ノ島から3組の散骨でお手伝い。
神奈川湘南エリアは8時00、9時30、11時00のスケジュールを1隻で対応する予定でしたが、2隻で出艇。
10時頃から風が吹く予報。
前日の段階で11時00からのご家族に早めに来て頂き、9時30に2隻に分かれて2組の対応をす調整をしました。
8時00のご家族は良い海況で故人様とのお別れを実施できました。
しかし9時頃には、風速5mから12mまで僅かな時間で上がり、予報以上の風速。
9時30となり2組のご家族が集まりましたが、その頃には海況は荒れ、東京からのご家族様は酔ってしまい、
当社で2度目の鎌倉市腰越のご家族様も別のスタッフの船でしたが、荒れた海で故人様とのお別れとなってしまいました。
もともと11時00のご家族は、東京からだったため、9時30の出船でも厳しい状況でしたが、9時30のご家族は鎌倉市腰越。
乗船場所へ歩いて来れる近さ。
8時00に来ることも可能だったと後から気づきました。
8時には現場に2隻スタンバイしてあり、9時30分のご家族を前倒しで8時にしていれば
被害は最小限にできたと…後悔致しました。
「9時30なら大丈夫」この判断に後悔し反省を致しました。
去年は良かった。
春はいつもこうですが、今年はとくに難しい…
ご家族様の思い出となる船出。
先の先まで読むのが我々の勤め。
そう思うところでございます。