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平塚出港 貸切乗船プラン散骨

昨日は、茅ケ崎沖での海洋葬で、無事に妻の散骨式ができ、ありがとうございました。

3月1日(土)に妻が他界し、3月7日(金)に葬儀。4月18日(金)が四十九日でした。
当初、四十九日法要は、海洋葬と一緒に行おうと考えていました。しかし、四十九日が過ぎても海洋葬の業者が決まらずにいました。

また、葬儀の時の住職の方に、海洋葬の船の中で四十九日法要をお願いしたところ、高齢で足腰が弱っているので、船の上では堪忍して欲しいとのことでした。
そこで、急遽、5月16日(金)に自宅で遅くなった四十九日、仮位牌から本位牌への魂入れ、海洋葬の散骨祈念を合わせた葬儀を行いました。

そして、今回、6月14日(土)の海洋葬で一応、一通りの葬儀を無事終わらすことが出来ました。

今回の海洋葬では、6月1日(日)に貴社散骨事業部において妻の遺骨の粉骨化式を行っていただきました。また、昨日、6月14日の海洋葬では当初の計画であった出港場所の平塚新港は、変更はありませんでしたが、出港時間は、11時が7時30分に変更になりました。
天候の状況から変更で、出港時は、お陰様で多少日差しもある状況でした。ただ、曇っていたため、富士山は残念ながら見ることはできませんでした。しかし、幸い、雨には会わずに済みました。また、茅ケ崎沖のシンボルでもある「えぼし岩」付近では記念写真も取っていただきありがとうございました。

娘夫婦と二人の孫との5人で茅ケ崎沖でのクルージング、特に孫二人はボートに乗るのは初めてで、いい経験になったみたいです。
「えぼし岩」よりもっと沖に進み、いよいよ海洋葬のポイントに着き、娘の家族と共に妻の遺骨を散骨しました。

今年の2月16日(日)は、結婚40周年の日でした。
しかし、その時の妻は、既に体も相当弱っておりました。ただ、私が作った「だし巻き卵」2切れをおいしそうに食べたことを記憶しています。その後は、もうほとんど何も食べることのできない状況になり、3月8日(土)の67歳の誕生日を待たずに、私を残して旅立ってしまいました。
散骨をしている時、これらの思いが頭の中をめぐっており、感無量となりました。

散骨ポイントを旋回していただいている間、妻との思い出をいろいろと心に描いておりました。
晴天とはなりませんでしたが、幸い海もそれほど荒れてはおらず、雨にも降られず、無事、海洋葬の散骨式を行えたのは、ひとえに小西様はじめ、貴社の社員の方々のお陰と深く感謝しております。特に、メールでのやり取りは櫻井様に大変お世話になりました。皆様、ほんとうにありがとうございました。

娘の家族は茅ケ崎市に住んでおり、もしかすると、私も茅ケ崎に移住するかも知れません。
今後ともいろいろとお世話になることもあろうかと思いますが、その時は、どうぞよろしくお願いいたします。