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昭和7年5月3日生まれの父の散骨を、今月3日に横浜港から行っていただきました。
海へ散骨というのは故人の希望でした。粉骨を手作業でしていただきましたが、もう少し高い出張費でもいいのでは、と思えるほど、お二人の心を込めた丁寧さに感謝で一杯です。

当日、母は体調を崩して乗船できず、その後一週間ほど高熱が続きました。ベッドで寝ている母に写真を見せると嗚咽して泣いていました。
海に白く広がる骨の粉と、その上に広がっていく花を見ながら、肉体は自然に還り、魂は自由にはばたいたという印象を受けました。そういう死という美しい儀式を心をこめて執り行ってくれる方に出合え、本当に感謝の一言です。
その上、安価で明朗会計、人生の幕をこのように閉じることができて、父も喜んでくれていることと思います。

本当にありがとうございました。お二人の益々の発展をお祈りします。